ロングツーリングを楽にするには軽量化を。125CCバイクの最適ナビとは。

Bike

目次

3泊4日で愛知、三重、和歌山、奈良を周回する
1000kmのロングツーリングへ行ってきました
このツーリングを通して改善しないと思ったことが幾つかありました
やはり実際にやってみないと分からない事が多かったです

荷物の軽量化、キタコのパワースタンドを導入

荷台が重いとバイクの荷重が後ろになり取り回しが大変です。
アシストスタンドがないと停車時にバイクが倒れやすくなり傷つける原因となります。
サイドスタンドではなくセンタースタンドを立てると前輪が完全に浮きこれも不安定な状態です。

平地でサイドスタンドを立てたのですが風が吹き倒れかけたことがありました。
幸い、バイクから離れる前だったので完全に転倒はしませんでしたが
荷台が重いせいか起こすのが大変でした。
今回のツーリング後にキタコのパワースタンドを取り付けました。

結果は、荷物を積んでもびくともしません。
これで転倒の心配はなさそうです。
改めて荷物を見直すと、無駄な荷物が多かったと感じました。
使用頻度が低いものは、椅子、重いペグ、ハンマー、斧… 
今後、これらは置いていくことにします。

この時に使っていたのは
中華製のアルミボックス(8.8Kg)、デイトナヘンリービギンズ65L
アルミボックスが明らかに重量を占めていたためホムセン箱に変更しました。

これを変えたことで6kgは軽くなりました。
改善後に乗ってみると取り回しが楽で積載した状態でも
サイドスタンドのおかげもあり、倒れる心配はありませんでした。

マップアプリのナビタイムを導入

マップはGoogle マップ、Appleの MAP、ナビタイム「TOURING SUPPORTER」の3つを併用しています。
中でも一番使ったのは、ナビタイム「TOURING SUPPORTER」です。
125ccのバイクでは自動車専用道路、一部の国道は通行出来ないので注意が必要です。

有料アプリですが、排気量別の設定が出来るため、通行禁止道路の心配をせずに走行出来ます。
ダウンロードをすればオフラインでも目的地までの地図が使えるのも魅力。
ツーリングログを記録出来ますが、時折不具合で途切れ途切れの記録になる事があります。

Googleマップは細い道、走行しにくい道路を案内する事がありあまり利用しませんでした。
利用した所は、観光名所の検索、レビューを確認し、ピンで刺して目印を付ける事です。
Appleのマップについて、私の体感になりますがGoogleマップより簡単な道を案内してくれる感じでした。

ツーリングをしていると、よく分からない道や、電波の不具合によって間違った道、
同じ道を何回も案内されるような状況になったこともありました。
そのため、マップは複数併用する事でより迷いなく進む事が出来ました

キャンプ場探しはハチノス

「ハチノス」という全国のキャンプ場が検索できるインターネットサイトがあります。
ツーリング前日に検索してネット上で予約するか、当日に直接連絡して予約します。
無料開放のキャンプ場はありますが、近年のキャンプブームにより
有料となっている所もあるため注意が必要です。
なのでハチノスだけを頼りにせず、直接キャンプ場のサイトで確認する事をオススメします

身体を休めたい時はゲストハウスか快活クラブ

1日中バイクを運転すると風の抵抗を受けたり、冷えたり、暑かったりそれなりに体力を消耗します。
宿代節約のためにキャンプ場を探すのですが、自宅やホテルのように屋根があって、
ベッドがある所のような休息はとれません。

雨が降っている場合、テントの設営、撤収はするだけで体力を使います晴れていたとしても
テントについた朝露を乾かす必要もあるので時間を使います。

慣れない内は、潔く、ゲストハウス、ホテルを探す事をオススメします。
街中だと快活クラブなんか特にオススメですホテルと比較すると1泊が安く済みますし、
鍵付きの完全個室もあり、店舗によってはシャワーが使えます。
電子機器の充電もできるので良い事だらけです。

身体を休めないと翌日に疲労を持ち越して事故を招く可能性もありますので
長旅を安全にするためにも無理のないプランを考えるのが良いかもしれません。

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