まずは、幸せと老いについて考える。
未来の幸せは、何で決まるのだろうか。
私は、未来の出来事、状況に期待するのではなく、
現在の自分の行動と心の豊かさで決まると考える。
何故なら、未来で起こる出来事は不確定要素ばかりだからだ。
予想しない事で幸せになれたら、それはとてもラッキーだ。
宝くじのように縋りたくなるかもしれない。
何が起こるかわからないから人生は楽しい
というのも、また事実だ。
現実的に考えると、自ら幸せに近づくのであれば、自分で未来を切り開く力が必要だ。
それであれば、やはり現在の行動が重要になるのではないか。
次は老いについて
老いと聞くと、ネガティブな考えを持つかもしれない。
年齢を重ねれば、誰でも身体は老化する。
反対に、自分の在り方、考え方次第で、何歳になっても心は成長する。
自分は歳だから、〜だからこれは出来ないと諦めてしまうかもしれない。
しかし、自ら行動する事を辞め、挑戦を諦めた瞬間
老いが始まると考える。
そのため、今後生きていく上での課題を考えた。
若い時の体力を維持するため、日々、運動する事
好奇心を持ち、人と対話し、経験、思考を重ね、多角的に物事を見る力をつける事だ。
心を成長させ続ける事が、老いを食い止めると考える。
もし、人生でこの課題を放棄したら
未来で問題に直面した時、人生を振り返った時に
自分自身が苦しむかもしれない。
心の豊かさについて
「豊か」という言葉は人によって解釈が異なると思う。
私の考える「豊か」とは、心が満たされる事。
例え、経済的に豊かで、順風満帆な人生でも
心が満たされないのは悲しい事だ。
世の中には自ら命を絶ってしまう人もいる。
とても悲しい事だが、それくらいどうしようもない状態かもしれない。
だからこそ、長い人生の中で、挑戦を続け、心の豊かさを育む必要がある。
その過程で出会う、支え合える仲間が一人でもいたら
このような悲しい事は少しでも減るかもしれない。
だからこそ、心の老いを止め、心の豊かさを育む事は、幸せに直結するのではないか。
次の記事では、私自身が心の豊かさを得るには
何をする必要があるかを考えてみる。
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